引っかけ問題?

これ、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071227-00000001-sh_mon-bus_all

不当廉売やらなんやらってよくわかんないんですけど、気になった箇所が2つ。

東京都が「電子都庁化」の一環として導入する文書統合システムの入札価格らしいんです。

※抜粋
東芝1億3200万円
NEC9800万円
NTTデータ1000万円
日本ユニシス497万円
日本IBM155万円
富士通82万円
日立製作所750円

もちろん日立製作所の750は誰もが不当廉売ってやつになるんでしょ?ってのはわかります。
でもじゃあ富士通の82万は?NTTデータの1000万だって、数字のきりがよすぎません?
これの問題なのは
「来るべきIT化になんちゃらですべての文書を管理できるシステムっていくら?」
みたいな超漠然とした入札だったんじゃあ?というか漠然じゃない事ないし・・・
(不当廉売ってどこからが不当なんだか。じゃあ入札制度ってなによー それは関係ないか)

要は維持費というかシステム管理費がおそらくx億/年とかなんでしょうね。
そっちのほうが問題であって、貧困スパイラルとはなんの関係もないような気がします。気のせいかもですが。

あと、

>法人税は売上高のたったの1%。なぜかというと、通常の法人税は40%

へえ、大企業って優遇されてんだなああと読んでましたけど、ん?売り上げ?
この書き方だと、通常の法人税は売り上げの40%ってことになりません?
利益のだいたい40%くらいですけど、ふつうは。

われわれ中小企業の小企業だって売り上げのだったら1%くらいですよ、たしかに。
んでそれと貧困スパイラルとなんの関係が・・・

なんかの罠ですかね、この記事

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