パソコンで、どういうことができるの?

 「パソコンで、どういうことができるの?」と、初めてパソコンを購入するときに、誰でも一度ぐらい思うことだと思います。今まで、(あまり)使ったことがないパソコンなので、何ができるのか不安に思ってしまうと思います。
 使い方で思い浮かぶのは、ネットファーフィン、電子メール、ワープロ、表計算、ゲーム、TV視聴、TV(予約)録画、音楽を聴く、CD-RやDVD-Rなどの作成、デジカメの写真加工、DVカメラの取り込みとビデオ編集(DTV)、絵を描く、作曲する(DTM)、3Dグラフィック作成(静止画、動画)、家計簿、チャット(文字、音声、映像)、DVDビデオを見る(HTPC)、翻訳、ソフトウェアの開発、株取引、銀行振込、商品の購入、オークション、天気予報などなど、ソフトウェアやハードウェアの追加、インターネットに接続すると以上のようなことができます。更に、インターネットサーバ、メールサーバ、FTPサーバなどのサーバは、個人で使うレベルなら、パソコンででもできます。
 できないことよりも、できることの方が多いと思います。

 個人的に便利だと思うことは、書類や音楽などデジタル化してしまえば、小さなHDDに大量のデータを保管できることです。デスクトップPCで使われているHDDは高さ26.1 × 奥行き147 × 幅 101.6 mmほどの大きさです。コンパクトカメラサイズの500万画素デジカメで、スタンダードモードで1GBなら約700枚撮れます。今、一番容量の大きいHDDの400GBで単純計算すると、HDD1台に約28万枚の写真データを入れることができます。今、良く売れている容量の160GBでも、約11.2万枚も入るのです。実際に、写真が11.2万枚や28万枚もあったら、保管場所に困ると思います。でも、パソコンなら、HDDに保管することができ、少ないスペースで保管ができます。フォルダやファイルの名前を明確にすれば、あとで必要な写真を探すのも楽だと思います。そのため、私のパソコンの使い方の一つとして、管理がしやすい便利な倉庫のようになっています。似たような使い方をしている方は、実際に大容量のHDDを導入していることが多いです。

 パソコンは、だいたいのことができるのです。後は使う方次第で、パソコンの使い方の幅が広がると思いますよ。